ザビエル・カトーの、「煩悩のままに生きてます」

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我等、痔民党#2
ザビスタ農園のニンニク



暖冬のおかげで葉っぱが先行して成長しすぎ、一度枯れモードに入ってる。ニンニクを分けていただいたYさんの話では、土の中で元気だから問題ないそう。春になれば新葉が出てくるという。

今日は、追肥、追土をした。夜におしめり。計算どおりといったところだ。


きのうの続きで、今日も「痔」の話。今日は入院のところから。紹介されて行ったのは、赤坂の前田外科病院。有名な病院である。

診察を受けたら、ベッドが空き次第即入院即手術だという。これはどうも作戦のようで、時間を空けると迷いが生じるので、いきなりバッサリというのがいいんではないのか。

1週間ほどで空きができて、入院の翌日には手術である。前日にはおなかを空っぽにするために、ひまし油と浣腸がある。

すごかったのはひまし油。飲んだら、即効である。なるべくガマンして中のものをいっしょに全部出すのだが、あっという間に排出となる。

ガマンが足りん、と次は浣腸。若い看護婦さんにトイレに連れ込まれ、便座に手をつけさせられ、パンツを下ろされ、後ろから管を挿入される。自分の股の間の向こうに看護婦さんの脚が見える。妙な気分である・・・

翌日手術(^^ゞ

分娩台みたいなのに乗せられて、実施される。局部麻酔なのだが、この注射が一番痛かった。まあ、それでも麻酔が効いて、あとは適当にやってくれるのか。

でも、なんかおなかが重い。そう伝えると、もう手術は始まってて、切られてたらしい。じゃあってんで、麻酔注射を腕に打たれたら、3秒で撃沈した(笑)

40分で手術完了。麻酔でうつろなオイラに、「これを切ったんだよ」と、レバ刺しみたいなものを見せる。うー、よくわからん。

前田先生の手術方法は「切りっぱなし」というやり方。大昔は、別のいろんな方法があったのだが、再発する場合が多かった。

切りっぱなしというのは、痔になる部分のお肉をごっそり削り取っちゃう方法で、元から痔の原因を絶ってしまう。

縫ったりもしないで、あとは自然治癒という、実にいい意味で「いい加減」な方法で、人間の回復力で後はなんとかなる、という感じ(^^ゞ

その代わり、術後1週間は入院するし、会社に行けるまで2週間かかった。

切った日は麻酔も効いて爆睡。翌日もほとんど寝たきりだった。その次の日くらいから、起きてることが多くなるが、飯は食えない。点滴で生きている。

病室はみんな痔民党員。なにしろ深刻な病気じゃないから、術後の経過や「先輩」に今後の傾向と対策を聞くなど、妙に明るい。

もちろん個室の人もいた。深窓の令嬢のような若い娘さんが入院してた。いったいどんな状況だったのだろう・・・

術後、最初の難関はトイレだった。お尻の肉を取られてるので、尿を出そうと力んでも力が入らないのだ。ダメな場合は強制排出が待ってる。それはイヤなので、がんばって10分くらいかけて、最初は用をたした。

あとは食事が、重湯、おかゆと進んでいくが、そうすると大きい方も出さなくてはいけなくなる。

なにしろ、切りっぱなしである。これがしみるんだなあ(-_-;)。まあそれでもなんとかこれを乗り切れば、あとは一気に快方に向かう。

切りっぱなしたところは、旺盛に肉が付き、盛り上がってしまう。それを防ぐために、金属でできたバナナ状のものを、定期的&頻繁に肛門挿入する。

オイラはちっとも気持ちいいとは思わなかったが、看護婦さんの話だと、中にはクセになって、自宅で自分で楽しむ人がいるらしい。

挿入した異物が取れなくなって、担ぎ込まれた人がいたという。付き添ってきた奥さんの情けない顔が忘れられないそうだ(^^ゞ

ともかく、そんな貴重な体験をして退院。退院後は、女性用整理用品にしばらくお世話になった。薬屋でいい訳がましくナプキンを買うオレ(^^ゞ

まあ、それでおしまいかな。あとは晴れて、唐辛子解禁である。おかげで、以後18年。痔主になることも、お尻から血が出ることも一切ない。

そして、下半身は羞恥心を忘れた(笑)

前田病院では、元患者で痔民党大会ってのをやってるらしいが、オイラはそれに出たことはない。でも、ほんと感謝している。

おかげで、こうして今日も激辛を心置きなく食べられるのであるから・・・

χανι
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