2009.02.13 Friday
そんな時代もあったねと・・・・
昼は、明日の検診に備えて最後の追い込みジョギング。
10km近く走れた。直後の体重も68.6kg。瞬間風速でも、目標の68kg台がみえたのはよかった。
風呂上りの夜の定時計量では、70kgちょうど。まあ、1ヶ月まずまずがんばれたと思う。
晩飯までは、比較的ルーズに過ごす。HP修正とスピーカーの計算、漫画やTVニュース&ネットといったところ。
実はルーズなのには理由(言い訳)があるのだが、それは明日のネタに取っておこう(^^ゞ
晩飯後、銀座パールメールへ。
バレンタインイベントをちょっと撮影。
荒木師匠+2名ダンサーズで、パフュームのチョコレートなんとかというのを、歌って踊ってた。
変な歌なんだが(^^ゞ、サビが妙に耳に残る歌である。
そのあとは荒木師匠がまたQVCの通販生番組に出るって言うんで、幕張までアッシー。
宿泊するホテルが、APAホテルだという。
へー、幕張にもAPAできたんだぁ・・・と思っていたら、なんと、元幕張プリンスを買収したらしい。
バブルタワーとでも言ってよかったあの幕張プリンスが、当時は2流ビジネスホテルだったAPAのものになっている。
時代だなあ・・・
低気圧接近で暴風吹きまくる中で真夜中の撮影。
オイラがまだサラリーマンだった頃、地方出張に行くと、APAホテルはけっこう泊まりたいホテルだった。
妙な女社長がやけに印象的だったが、設備はすばらしくて、特に大浴場が充実してた。
たしか金沢では、雪見の露天が体験できたりして、すごくうれしかった記憶がある。
一方プリンスはと言えば、オネーチャンとクリスマスエッチするには、プリンスしかないとまで言われたシティホテルの代表格。
当時は高嶺の花で、泊まったこともなかった(品川だけは1万以下のタコ部屋があったな)。
結局、今の時代のお客さんのニーズをつかんでいたのはAPAグループだったわけで、ちゃんと経営してるところは、こんなご時世でも発展してるわけだ。
そういえば、オイラがいた電機業界もいよいよ再編前夜。
今日のニュースでパイオニアが映像事業撤退というのは、ひとつの時代の完了だろう。
VHS,VHD,そして純白カラーのビクターが退場し、レーザ−ディスク,プラズマのパイオニアが去るのは、どうしようもない時代の流れなのかもしれないけど、オイラの時代が静かに幕を閉じた感もある。
それでも、オーディオもテレビもなくなりはしないんだけど、時代は新しい形を求めているんだろう。
それに対応した会社が生き残り、また新たに出現するのだろう。
さながら、地球上の生物の栄枯盛衰を見てるかのようでもある。
生き残るだけが勝者とはオイラは思わないけど、個々人が自分はどういう生き方をしたいのか、こういうときに振り返ってみるのもいいのかなと思った。
χανι